知財活用のイノベーションで差別化を

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北海道電力株式会社
高精度な架空線撮影装置とその撮影方法

北海道電力株式会社
高精度な架空線撮影装置とその撮影方法

この発明は、架空線の損傷部位の早期発見を可能にする撮影装置及びその撮影方法に関するものです。架空線の両側に配置された反射手段と組み合わせて使用される撮影手段を備え、これにより架空線の全方位を一度に撮影することが可能です。また、撮影装置は架空線の上方から両側まで覆うように設計されており、架空線の出し入れが可能です。さらに、撮影装置は、外部端末からの指示を受信し、撮影された画像を外部端末に送信する通信手段を備えています。これにより、リアルタイムでの架空線の監視と損傷部位の早期発見が可能になります。

つまりは、架空線の全方位を高解像度で撮影し、架空線の損傷部分を迅速に見つけるための撮影装置及びその方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エネルギー情報通信工業

  • 電力供給ラインの保守管理
  • 発電所や変電所から広範囲に電力を供給する架空送電線の保守管理に活用できます。定期的に架空線の状態を点検し、損傷部分を早期に発見し修理することで、電力供給の安定性を保つことが可能になります。

  • 災害時の復旧作業
  • 災害時には電力供給網の復旧が急務となります。この撮影装置を用いれば、架空線の損傷状況を迅速に把握し、必要な修理作業を効率的に計画することが可能になります。

  • インフラ点検業務の効率化
  • 架空線だけでなく、橋や建物などの各種インフラの点検業務にも応用可能です。高所や危険な場所へ人間が直接行く必要がなく、安全性と効率性を両立することができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-041443
発明の名称撮影装置及び撮影方法
出願人/権利者北海道電力株式会社
公開番号特開2017-158370
登録番号特許第0006612153号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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