国立研究開発法人産業技術総合研究所
新たな製法で生まれたインドロベンゾチアジン化合物

茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば中央第1(産総研内)
登録情報の修正申請国立研究開発法人産業技術総合研究所
新たな製法で生まれたインドロベンゾチアジン化合物
茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば中央第1(産総研内)
登録情報の修正申請本特許は、新規なインドロベンゾチアジン化合物とその製造方法に関するもので、この化合物は、生理活性化合物の基本的な構成骨格であるインドール骨格を持つ。本発明の製造方法では、基の炭素数が1-3のアルキル基、またはスクシンアルデヒドテビスから選ばれる化合物を反応させて製造される。この製法は、1, 4-ジカルボニル化合物体として2, 5-ジメトキシテトラヒドロフラン、またはスクシンアルデヒド=テビスを用いることを特徴とし、酸を用いることで反応を促進する。この新規なインドロベンゾチアジン化合物は、窒素-硫黄結合を有するスルフェンアミド化合物として、様々な機能性を持つことが期待されている。
つまりは、炭素数1-3の基またはスクシンアルデヒドテビスを反応させて製造する新規なインドロベンゾチアジン化合物の製造方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学工業薬品製造業生物工学
- メディカル分野での活用
- 農業分野での活用
- 研究開発の進展
インドロベンゾチアジン化合物は多くの生理活性化合物の基本的な構成骨格であるため、新薬の開発や既存の医薬品の改良に活用することが可能です。
スルフェンアミド化合物は、除草剤や殺菌剤としての活用が報告されています。そのため、本特許の化合物を農業分野で活用し、新たな農薬の開発や病害虫対策に利用することが可能です。
本特許の製造法は、インドロベンゾチアジン化合物の高効率製造を可能にします。これにより、より多くの研究開発が進められ、新たな化合物の発見や既存の化合物の改良が期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2016-045848 |
| 発明の名称 | インドロベンゾチアジン化合物とその製造方法 |
| 出願人/権利者 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
| 住所 | 茨城県つくば市梅園1-1-1 つくば中央第1(産総研内) |
| 公開番号 | 特開2017-160153 |
| 登録番号 | 特許第0006650083号 |
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