公益財団法人鉄道総合技術研究所
振動センサを活用した精確な振動検出システム

公益財団法人鉄道総合技術研究所
振動センサを活用した精確な振動検出システム
本発明は構造物の固有振動数を検出する方法と装置に関するものです。特定の構造物の初期固有振動数を求め、該構造物に振動センサを取り付けます。検出された振動から、支持体の水平方向の振動を算出し、位相差の変化に基づいて固有振動数を特定します。この方法は複数回実行可能で、高精度の結果を得ることができます。また、本発明に含まれる装置は、振動センサと振動数を演算する制御部を備え、検出された振動から固有振動数を特定します。これにより、構造物の振動特性を高精度に把握することができます。
つまりは、構造物の固有振動数を高精度に検出する方法と装置を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建設業製造業研究開発
- 建物の健康診断に
- 製品の品質検査に
- 研究開発に
この技術は、建物の健康診断に活用できます。建物の固有振動数を高精度に検出することで、建物の構造的な問題や劣化を早期に検出できます。
製品の固有振動数を検出することで、製品の製造過程での欠陥や品質の問題を早期に発見し、製品の品質向上に寄与します。
構造物の振動特性を詳細に分析できることから、新材料や新製品の開発、既存製品の改良などの研究開発に活用できます。高精度のデータが取得できるため、より正確な研究結果が期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-051408 |
発明の名称 | 構造物の固有振動数検出方法及び構造物の固有振動数検出装置 |
出願人/権利者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
公開番号 | 特開2017-166922 |
登録番号 | 特許第0006492369号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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