公益財団法人鉄道総合技術研究所
革新的な鉄道軌道部材の製造法 - ケミカルプレストレストコンクリート軌道部材

東京都国分寺市光町2-8-38
登録情報の修正申請公益財団法人鉄道総合技術研究所
革新的な鉄道軌道部材の製造法 - ケミカルプレストレストコンクリート軌道部材
東京都国分寺市光町2-8-38
登録情報の修正申請本特許は、鉄道軌道部材とその製造方法に関するもので、ケミカルプレストレストコンクリート軌道部材およびその製造方法について記載しています。従来の機械式プレストレスは、緊張作業が必要であり、部材の端部や締結部などプレストレスを導入しにくい箇所があった。それに対して本発明では、機械式プレストレスに代わり、軌道部材にケミカルプレストレストコンクリートを適用し、その問題点を解決しています。具体的には、部材底面が打込面となる型に、緊張材や鉄筋、レールを締結する部材と接続するための埋込み栓・スパイラル筋を配置し、膨張コンクリートを打ち込んでケミカルプレストレスを導入します。これにより、高強度で耐久性のあるケミカルプレストレストコンクリート軌道部材が製造可能となります。
つまりは、高強度で耐久性のあるケミカルプレストレストコンクリート軌道部材の製造法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 鉄道業界建設業界材料科学業界
- 信頼性の高い鉄道軌道部材の製造
- 長寿命なインフラ整備
- 環境負荷の低減
高強度で耐久性のある鉄道軌道部材を製造することで、鉄道の安全性と信頼性を高めることが可能です。この技術を活用すれば、従来の機械式プレストレスでは導入が難しかった部材の端部や締結部にもプレストレスを導入できます。
本技術を活用すれば、耐久性の高い軌道部材を製造することが可能となり、インフラの整備と維持におけるコストを大幅に削減することができます。これにより、長寿命なインフラの整備が可能となります。
本技術により、従来の機械式プレストレスに比べて緊張作業が必要ないため、製造過程のエネルギー消費を減らし、環境負荷を低減することが可能です。これにより、環境に配慮した持続可能な社会の実現に寄与します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2016-059537 |
| 発明の名称 | ケミカルプレストレストコンクリート軌道部材およびその製造方法 |
| 出願人/権利者 | 公益財団法人鉄道総合技術研究所 |
| 住所 | 東京都国分寺市光町2-8-38 |
| 公開番号 | 特開2017-172213 |
| 登録番号 | 特許第0006615026号 |
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