知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
細部まで鮮明に!新世代画像処理装置

日本放送協会
細部まで鮮明に!新世代画像処理装置

本発明は、画像処理装置の技術を向上させるための新たな方法を提案します。具体的には、少なくとも2種類または4種類の位相差を持つ空間差分を取得する能力を有する高域生成部を備えた画像処理装置を特徴とします。また、差分値の絶対値が最小である差分値を選択し、絶対値が同じで符号が異なる2つの差分値が得られた場合には、高域成分値を0とする処理を追加することで、より自然で精細感のある高解像画像を生成することが可能となります。これにより、従来の超解像技術の問題点を解消し、見た目の精細感を得つつ不自然な超ナイキスト成分を生成するリスクを低減します。

つまりは、本特許では、画像の高域成分をより精密に生成する新たな画像処理装置を提案します。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 IT業界映像制作業界セキュリティ業界

  • 高解像度監視カメラの開発
  • 本技術を監視カメラに適用することで、遠くの被写体でも細部まで鮮明に映し出すことが可能となり、犯罪抑止や事故防止に貢献します。

  • 高品質映像制作への活用
  • 映像制作において、本技術を用いることでより精細な映像を生成することが可能となり、映画やテレビ番組の品質向上につながります。

  • 医療画像処理への適用
  • 本技術を医療画像処理に適用することで、より詳細な画像解析が可能となり、診断の精度向上に貢献します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-058479
発明の名称画像処理装置
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2017-175347
登録番号特許第0006661434号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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