知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
バイオマス素材の新たな可能性、パラミロン誘導体の製造

国立研究開発法人産業技術総合研究所
バイオマス素材の新たな可能性、パラミロン誘導体の製造

本特許は、ユーグレナの細胞内に存在し、環境負荷の小さいバイオマス素材として注目されているパラミロンを用いた新たな製造方法について述べています。特に、パラミロンと炭化水素化合物とのモル比が1:0.1以上1:5以下であるパラミロン誘導体の製造方法を提案し、その応用としてナノファイバーの製造も掲蔽しています。また、グルコースユニットのヒドロキシル基の水素原子がカルボキシル基を有するアルキル基で置換されたパラミロン誘導体を効率的に製造する方法も提案しています。これにより、バイオマスとしての適用可能範囲が拡大し、商業的生産にも適した方法となっています。

つまりは、高効率なパラミロン誘導体の製造方法とナノファイバーの製造技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 バイオテクノロジー環境エネルギー化学工業

  • 環境負荷の低いバイオマス素材の開発
  • 本特許の製造方法を用いて、環境負荷の低いパラミロンを基にした新たなバイオマス素材を開発し、持続可能な社会の実現に貢献する。

  • ナノファイバーの製造とその応用
  • 本特許の技術を活用し、パラミロンからナノファイバーを効率的に製造する。製造されたナノファイバーは、その特性を活かし、各種産業分野における新たな素材として利用可能。

  • 商業的なパラミロン誘導体の生産
  • 本特許の製造方法を用いて、商業的にパラミロン誘導体を生産する。これにより、パラミロンの基本骨格中にカルボキシル基を効率的に導入し、バイオマスとしての適用可能範囲を拡大する。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-070178
発明の名称パラミロン誘導体及びその製造方法、並びにナノファイバー及びその製造方法
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2017-179182
登録番号特許第0006750778号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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