日本放送協会
高度なデジタル伝送でバーストエラーを改善!

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高度なデジタル伝送でバーストエラーを改善!
本特許は、高度広帯域衛星デジタル放送などのデジタル伝送方式において、連続的に発生するバーストエラーによる伝送性能の劣化を改善する送信装置及び受信装置に関するものです。送信装置では、ビット列の配列方向を変えることで、スロット毎に1ビットずつ順番に読み出す際に一方向とするか、所定割合で逆方向に転じる二方向とするかを選択可能にします。この選択は、送受間で予め定めるか、伝送制御信号を通じて割合情報として伝送することにより行います。また、受信装置では、送信装置からの変調波を受信し、復調処理を行い、ビット列のデジタル信号を復元します。さらに、ブロックインターリーブの逆処理を行い、各スロットに対する読み出し方向と同一方向で、デジタル信号のビット列を再構成します。この新たな設計により、デジタル伝送の性能が大幅に向上します。
つまりは、送信装置と受信装置の新たな設計で、デジタル伝送の性能を向上させます。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界衛星放送業界ネットワーク業界
- 高度広帯域衛星デジタル放送の伝送性能向上
- 高信頼性な通信システムの構築
- ネットワークの最適化
本特許を活用することで、高度広帯域衛星デジタル放送の伝送性能を向上させることが可能です。特に、バーストエラーが頻繁に発生する状況では、本特許の技術が大きな効果を発揮します。
本特許の技術を用いることで、高信頼性の通信システムを構築することが可能です。送信装置と受信装置の性能を向上させることで、データの伝送品質を保証し、通信の安定性を確保します。
ネットワークの最適化にも本特許は活用可能です。特に大規模なネットワークでは、データの伝送エラーが問題となることが多いですが、本特許の技術を用いることで、その問題を軽減することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-063858 |
発明の名称 | 送信装置及び受信装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-183803 |
登録番号 | 特許第0006691407号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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