日本放送協会
高効率なデータ送信を実現する送信装置

日本放送協会
高効率なデータ送信を実現する送信装置
本特許は、高効率なデータ送信を可能とする送信装置に関するものです。この送信装置は、6ビットで分割可能な複数の符号系列からなるシンボル構成ビットを形成し、エラー訂正符号化を行います。符号化率は、シンボル構成ビットの最上位ビットから最下位ビットへのビット順に分割され、ビット毎に定められます。LDPC平均符号化率が96/120となるように64QAMのシンボル構成ビットを形成します。特定の条件では、BCH符号が特定の短縮符号であり、符号系列を構成する情報ビットが全てバイト単位で構成されます。また、LDPC符号の符号化率は、特定のビットについて特定の比率が定められています。さらに、伝送多重制御信号により符号化率に関する情報を伝送する機能も備えています。さらに、符号化器は、特定のビット長で、符号化率毎に予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、特定の符号化率に応じた情報長に対応する部分行列を用いて符号化を行います。
つまりは、符号化率を最適化し、エラー修正を効率化する送信装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界IT業界電子機器製造業界
- 高効率なデータ伝送システムの開発
- 信頼性の高い通信機器の製造
- エラー訂正技術の研究開発
本特許の技術を用いて高効率なデータ伝送システムを開発することが可能です。特に、大量のデータを高速に伝送する必要がある通信業界やIT業界において有効でしょう。
本特許の技術を活用し、エラー訂正機能を高めた信頼性の高い通信機器を製造することができます。これにより、データの伝送品質を確保し、ユーザー体験を向上させることが可能です。
本特許のエラー訂正符号化手段や符号化率の設定方法等は、エラー訂正技術の研究開発に有用な情報を提供します。これを基に、更なる効率化や高精度化のための新たな技術開発を進めることが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-068916 |
発明の名称 | 送信装置及び受信装置 |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-188896 |
登録番号 | 特許第0006970519号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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