三井金属鉱業株式会社
高温耐久性を備えた表面処理銅製造方法

三井金属鉱業株式会社
高温耐久性を備えた表面処理銅製造方法
本発明は、高温で長時間加熱された場合でも、引天強さの低下が少ないリチウムイオン二次電池等の負極集電体用途に用いられる表面処理銅箱の製造方法に関するものです。具体的には、炭素、硫、塩素及び窒素から選ばれる1種又は2種以上の微量成分をその総量で10 p pm以上含む銅符の両面に、片面当たり20mg/%m* ~100mg/%m*を含む表面処理層を形成する表面処理工程と、200℃~280℃の温度範囲で2時間以上25時間以下加熱する加熱工程を含みます。この製造方法により、高温の熱処理が長時間施された場合でも、引張強さの低下が少ない表面処理銅を製造することが可能となります。
つまりは、高温かつ長時間の熱処理が施された場合でも、引張強さの低下が少ない表面処理銅の製造方法です。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子部品製造業二次電池製造業自動車製造業
- 高耐久性電子部品の製造
- リチウムイオン二次電池の製造
- ハイブリッド車や電気自動車のバッテリー部品製造
本製造方法を用いることで、高温環境下でも劣化しにくい電子部品を製造できます。これにより、耐久性が求められる電子部品の品質向上に寄与します。
本製造方法を用いることで、高温環境下でも引張強さが低下しにくい負極集電体を製造できます。これにより、リチウムイオン二次電池の性能向上や寿命延長に寄与します。
本製造方法を用いることで、高温環境下でも引張強さが低下しにくいバッテリー部品を製造できます。これにより、ハイブリッド車や電気自動車のバッテリー寿命を延長できる可能性があります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2012-227367 |
発明の名称 | 表面処理銅箔の製造方法 |
出願人/権利者 | 三井金属鉱業株式会社 |
公開番号 | 特開2014-080636 |
登録番号 | 特許第0006030401号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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