学校法人東京電機大学
ネットワークセキュリティを強化する通信装置

学校法人東京電機大学
ネットワークセキュリティを強化する通信装置
この通信装置は、ネットワークを介して通信するパケットの信頼度情報とリスク情報を管理します。パケットの信頼度が不明な場合や送信元が信頼できない場合、パケットの信頼度情報を設定し、ネットワークセキュリティを強化します。また、パケットが匿名性を有する場合やリスクが高い場合も同様に情報を設定します。この装置は、IPv4やIPv6のパケットヘッダの所定位置に信頼度情報とリスク情報の双方を含む属性を識別するフラグを設定することで、これらの情報を管理します。さらに、この装置は認証フラグとリスクフラグを使用して、パケットの信頼度とリスクレベルを示します。
つまりは、パケットの信頼度とリスク情報を識別し、ネットワークセキュリティを向上させる通信装置。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 ITネットワークサービスセキュリティソリューション
- 高度なセキュリティ管理システムの構築
- ネットワークの透明性の向上
- セキュリティ教育の一環としての利用
この通信装置を使用して、企業のネットワークセキュリティ管理を強化します。信頼度情報とリスク情報を管理することで、セキュリティリスクの高い通信を識別し、対策を講じることが可能になります。
通信装置を導入し、パケットの信頼度とリスクを可視化します。これにより、ネットワークの透明性が向上し、セキュリティの問題解決が容易になります。
この通信装置をセキュリティ教育の一部として利用します。従業員が信頼度とリスク情報を理解し、自身の通信行動が企業のネットワークにどのような影響を及ぼすかを学ぶことができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-002110 |
発明の名称 | 通信装置、通信方法、及びプログラム |
出願人/権利者 | 学校法人東京電機大学 |
公開番号 | 特開2017-201774 |
登録番号 | 特許第0006896264号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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