知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
受信品質への革新的アプローチ:偏波MIMO技術を活用した受信品質測定装置

日本放送協会
受信品質への革新的アプローチ:偏波MIMO技術を活用した受信品質測定装置

本特許は、特定の地点の受信品質を高精度に測定する受信品質測定装置に関するものです。本装置は、複数のアンテナを通じて送信された偏波の変調信号を受信し、水平偏波と垂直偏波の受信信号に基づいて受信電力を測定します。さらに、各受信信号の受信C/Nを計算し、これらの情報を用いて所定地点の受信品質を特定します。また、帯域内のキャリアごとに条件数を算出し、これを所要C/N劣化量の算出に利用します。このようにして求めた帯域内平均所要C/N劣化量は、予め設定された元の所要C/Nに加算され、実際の所要C/Nを決定します。最後に、実際の所要C/Nから受信C/Nを減算し、余裕度を算出します。

つまりは、信号の受信電力とC/N(キャリア対雑音比)を計算して受信品質を測定する技術を特許化。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 通信業界放送業界衛星通信業界

  • 高精度受信品質測定装置の開発
  • 本特許を活用して、特定地点の受信品質を高精度に測定できる装置を開発することが可能です。これにより、信号の受信状態を正確に把握し、最適な通信環境を構築するためのデータを取得できます。

  • 放送業界における通信品質改善
  • 本特許を活用して、放送信号の受信品質を測定し、その結果に基づいて通信環境を最適化することで、視聴者に対する放送品質を向上させることが可能です。

  • 衛星通信の品質向上
  • 本特許を利用して、衛星からの信号受信品質を高精度に測定することで、衛星通信の品質向上に寄与することが可能です。これにより、衛星通信の安定性と信頼性を高めることができます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-094102
発明の名称受信品質測定装置及びプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2017-204677
登録番号特許第0006694321号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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