三井金属鉱業株式会社
革新的な剥離樹脂層付金属箱とその製造方法

三井金属鉱業株式会社
革新的な剥離樹脂層付金属箱とその製造方法
本特許では、剥離樹脂層付金属箱とその製造方法が詳述されています。その金属箱は、非極性樹脂と熱硬化性樹脂を組み合わせた特殊な剥離樹脂層を持っています。非極性樹脂は、ポリオレフィン系樹脂、ポリジェエン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体、スチレン系共重合体ゴム、スチレン系熱可北性エラストマー、天然ゴム、及びフッ素樹脂から選択可能です。一方、熱硬化性樹脂は、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、エポキシ樹脂、ジアリルフタレート樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリイミド樹脂、及びビニル基を有する樹脂から選択可能です。この特許は、プリント配線板の製造において有用であり、特に多層化が進む現代の電子機器の製造において大いに役立ちます。
つまりは、ポリオレフィン系樹脂、ポリジェエン系樹脂、ポリスチレン系樹脂等から選択される非極性樹脂と、フェノール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂等から選択される熱硬化性樹脂を組み合わせた剥離樹脂層付金属箱とその製造方法を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子機器製造業プリント基板製造業素材研究開発
- プリント配線板の製造改善
- 電子機器の小型化・軽量化
- 素材の研究開発
この特許は、プリント配線板の製造プロセスを改善するために使用することができます。特に、多層プリント配線板の製造において、剥離樹脂層付金属箱を使用することで、製造効率と製品の品質を向上させることが可能です。
この剥離樹脂層付金属箱を使用することで、電子機器の小型化・軽量化を実現することが可能です。特に、多層プリント配線板を使用することで、電子機器の実装密度を上げることが可能となります。
この特許は、新たな素材の研究開発に役立つ可能性があります。特に、非極性樹脂と熱硬化性樹脂の組み合わせによる剥離樹脂層の特性を理解し、それらを最適化することで、さらに優れた性能を持つ新素材を開発することが期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-553949 |
発明の名称 | 剥離樹脂層付金属箔及びプリント配線板 |
出願人/権利者 | 三井金属鉱業株式会社 |
公開番号 | WO2015/186589 |
登録番号 | 特許第0005936794号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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