知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人千葉大学
光学活性物質の革新的な合成法を可能にする触媒技術

国立大学法人千葉大学
光学活性物質の革新的な合成法を可能にする触媒技術

本発明は、光学活性な物質の合成法、特に、触媒的不斉合成法の一つを提供します。具体的には、ビナフトール骨格を有するビスホスホイミノ配位子とそれを用いた触媒について述べています。この新たな配位子は、ハード性の高い金属やソフト性の高い金属を有し、複雑な不斉空間を保持したまま、様々な反応に柔軟に対応する反応場を供給することが可能です。それにより、より多様な触媒的不斉合成が可能となり、理論上無限の光学活性体の合成を可能にします。これにより、新たな医薬品開発や高度な有機化学反応が可能となります。

つまりは、ビナフトール骨格を有するビスホスホイミノ配位子とそれを用いた触媒の開発

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医薬品製造化学バイオテクノロジー

  • 新規医薬品の開発
  • 本発明の触媒的不斉合成法は、新たな光学活性体の合成を可能にします。これにより、新規医薬品の開発が可能となり、疾病治療の新たな選択肢を提供することができます。

  • 高度な有機化学反応の実現
  • 本発明の触媒は、様々な金属と錯体を調整することで、複雑な配位場を維持しながら、多様な触媒的不斉合成を実現します。これにより、高度な有機化学反応を可能にし、新たな化学物質の開発を促進します。

  • 生体高分子研究の進展
  • 本発明の触媒的不斉合成法は、光学活性なアミノ酸や生体高分子の合成を可能にします。これにより、生体高分子の構造や機能についての研究が進み、バイオテクノロジーの発展に貢献します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-102020
発明の名称ビナフトール骨格を有するビスホスホイミノ配位子とそれを用いた触媒
出願人/権利者国立大学法人千葉大学
公開番号特開2017-205741
登録番号特許第0006625013号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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