知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人産業技術総合研究所
精度高く音波伝搬長を測定する革新的装置!

国立研究開発法人産業技術総合研究所
精度高く音波伝搬長を測定する革新的装置!

この特許は音波伝搬長測定装置に関するもので、特定の周波数帯域の信号を発生させる波形発生部と、その信号を前述の流体管路を導波管と見なした場合の一次遮断周波数よりも低い周波数の音波として流体に対して送信する音波送信部を備えています。さらに、送信した音波を受信する音波受信部と、受信音波に含まれる雑音を波形発生部が発生させる信号に基づいて低減する機能も備えています。これにより、雑音の影響を軽減し、音波の伝搬長を精度高く測定することが可能です。

つまりは、流体管路内の流体を介して音波を送受信し、雑音の影響を軽減して音波の伝搬長を測定する装置です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業建設業研究開発

  • 流体の流れを精密に計測する装置としての活用
  • この装置は、流体の流れを精密に計測するための装置として活用することが可能です。一次遮断周波数よりも低い周波数の音波を利用して音波の伝搬長を測定することで、流体の流れに影響を与えることなく精密な計測が可能となります。

  • 騒音環境下での高精度測定装置としての利用
  • 高い雑音低減機能を持つこの装置は、騒音環境下での測定に適しています。雑音が多い環境でも、波形発生部が発生させる信号に基づいて雑音を低減することで、音波の伝搬長を精度高く測定することが可能となります。

  • 音波を利用した非破壊検査装置としての利用
  • この装置は、音波を利用した非破壊検査装置としても利用可能です。音波の伝搬長を精度高く測定することで、内部構造や物質の特性を損傷を与えることなく調べることが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-101370
発明の名称音波伝搬長測定方法、及び音波伝搬長測定装置
出願人/権利者国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号特開2017-207426
登録番号特許第0006703775号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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