国立大学法人東北大学
光学の未来を切り開く、革新的な光学素子とその製造方法

宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-10 未来科学技術共同研究センター2階
登録情報の修正申請国立大学法人東北大学
光学の未来を切り開く、革新的な光学素子とその製造方法
宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-10 未来科学技術共同研究センター2階
登録情報の修正申請この特許では、中空粒子の内部にコア粒子を封入し、これを分散媒中に配列して配列体を作成し、この配列体を1対の電極間に設け、電場を印加可能にすることを特徴とする光学素子の製造方法が示されています。中空粒子は、SiOを含み、コア粒子は、SiOまたはTiOから成り、分散媒は水またはエタノールであることが特徴です。これらの光学素子は、球形状または回転椿円体形状を成すことが特徴で、これらの光学素子を含むデバイスも特許の範疇に含まれます。これにより、光伝播を制御することが可能となり、フォトニック結晶としての応用が期待されています。
つまりは、この特許は、電場応答性を持つコア粒子を内部に持つ中空粒子を用いた光学素子、その製造方法、およびこれを用いたデバイスに関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 光学産業電子部品製造業医療機器製造業
- 高性能な光学デバイスの製造
- メモリデバイスへの応用
- 光学材料の開発
この特許の技術を活用することで、電場応答性を持つ高性能な光学デバイスを製造することが可能です。特に、フォトニック結晶の分野での応用が期待されており、光伝播を高精度に制御することが可能となります。
本特許の技術は、中空粒子の内部に物質を封入できることから、メモリデバイスへの応用も可能です。コア粒子の凝集を抑制できる特性を活かし、高密度メモリの開発に貢献できます。
本特許の技術は、新たな光学材料の開発にも活用できます。特に、光伝播を制御する能力を持つフォトニック結晶としての応用が期待されており、次世代の光通信技術に貢献できるでしょう。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2016-098658 |
| 発明の名称 | 光学素子、光学素子を用いたデバイスおよび光学素子の製造方法 |
| 出願人/権利者 | 国立大学法人東北大学 |
| 住所 | 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-6-10 未来科学技術共同研究センター2階 |
| 公開番号 | 特開2017-207573 |
| 登録番号 | 特許第6706439号 |
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