日本放送協会
音の進行方向を制御し、収音の精度を向上!新型二方向狭指向性マイクロホン

日本放送協会
音の進行方向を制御し、収音の精度を向上!新型二方向狭指向性マイクロホン
本特許は、音響管内部を2つの空間部に分離し、各空間部の音波進行方向で対応する位置関係の断面積が略同一となるような構造の二方向狭指向性マイクロホンを提供します。また、遮音板は、第1および第2の受音素子への音波の進行を遮音する遮音壁と遮音長を有しています。これにより、音響管内部の音波の進行方向を特定し、指定した方向からの音波のみを効率よく収音することが可能となります。さらに、マイクロホンの設置位置に制約が少なく、機動性に優れています。
つまりは、音響管内部を2つの空間部に分離し、音波の進行方向を特定、遮音板を通じて音波の進行を制御する新しい二方向狭指向性マイクロホンの技術。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 音響機器製造放送業音楽業界
- 高精度な音声認識システムへの応用
- ライブパフォーマンスやコンサートの収録
- 音楽制作のための新しい録音技術
音波の進行方向を制御し、特定の音源からの音を精確に収録するため、音声認識システムへの応用が可能です。音声指示によるAIや自動応答システムの精度向上に寄与します。
本特許の技術を活用することで、ライブパフォーマンスやコンサートの収録において、特定の音源からの音を効率的に収録することが可能です。これにより、音源ごとに別々のマイクを設置する必要がなくなり、機動性と設置効率が向上します。
本特許の技術を用いれば、特定の楽器や歌声を特定方向から収録する新しい録音技術として活用可能です。これにより、音楽制作における新たな表現手法や音質改善が期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-102006 |
発明の名称 | 二方向狭指向性マイクロホン |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2017-208787 |
登録番号 | 特許第0006663298号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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