相内 加代子
鼻呼吸補助具 - 歯科治療中の飛沫・風対策に

相内 加代子
鼻呼吸補助具 - 歯科治療中の飛沫・風対策に
本発明は、歯科治療中に飛沫や風を防ぎながら、患者の鼻呼吸を妨げない補助具です。本体は弾性を持ち、装着側の面に設けられたスペーサが鼻の中隔に当接し、遮蔽体と鼻孔との間に空隙を形成します。スペーサはシート状で、その中央部が突起し、両端部が遮蔽体に固着されています。また、スペーサは6つに折れたシート状であり、折り目により7つの領域に分割されます。その両端の領域は遮蔽体に固着され、中央の領域は遮蔽体から最も浮き、残りの4領域は中央の領域に近い方が遮蔽体に対して急な角度で傾斜しています。これにより、適切な空気の流れと適切な遮蔽を提供します。さらに、本体にはクッション材が装着され、使用者の顔面に触れるように設計されています。
つまりは、鼻呼吸補助具は、歯科治療中に発生する飛沫や風をブロックし、患者の自然な鼻呼吸を可能にします。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 歯科医療医療機器製造ヘルスケア
- 歯科治療用補助具としての利用
- パニック障害患者への提供
- 医療機器製造業者へのライセンス提供
歯科治療中に飛沫や風を防ぎ、患者の鼻呼吸を確保する能力を持つため、歯科クリニックなどでの治療用補助具として利用が可能です。患者の不快感や不安を軽減し、より快適な治療環境を提供します。
パニック障害を持つ患者は、歯科治療に対する精神的な不安を感じやすいため、この補助具を提供することで、治療時の不安を軽減し、治療を受けやすくすることが可能です。
本発明の技術は、医療機器製造業者にとって価値があります。製造業者に対してライセンスを提供し、製品ラインナップに追加することで、新たな市場を開拓することが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-117413 |
発明の名称 | 歯科治療における飛沫及び風をよける鼻呼吸補助具 |
出願人/権利者 | 相内 加代子 |
公開番号 | 特開2017-209468 |
登録番号 | 特許第0006179061号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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