知財活用のイノベーションで差別化を

知財活用のイノベーションで差別化を

公益財団法人東洋食品研究所
自然の宝石、トリテルベノイドとカロテノイドの効率的な抽出

公益財団法人東洋食品研究所
自然の宝石、トリテルベノイドとカロテノイドの効率的な抽出

本特許は、植物由来原料、特にカキ、リンゴ、ナシ、ブドウなどの果物の果皮から、トリテルベノイドとカロテノイドを効率的に抽出する新たな方法を提供します。それらの成分は、抗エイズウイルス作用や抗腫瘍効果などの生理活性を有し、人々の健康増進に寄与します。本特許では、含水アルコールと第1族または第2族の元素の水酸化物を含む抽出液を添加する工程を用いて、これらの成分を分離します。ナトリウムの濃度は0.5-1.0%、含水アルコールは30-50%とされています。これにより、安全性とコスト面で有機溶媒の大量使用を抑制し、効率的に高品質のトリテルベノイドとカロテノイドを抽出できます。

つまりは、カキ、リンゴ、ナシ、ブドウなどの果物の果皮からトリテルベノイドとカロテノイドを効率的に抽出する新たな方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 フード&ドリンク医薬品コスメティック

  • 健康飲料の開発
  • トリテルベノイドとカロテノイドを含む健康飲料を開発することが可能です。これらの成分は抗酸化作用を持ち、人々の健康増進に寄与します。特に、本特許の抽出方法を用いれば、高品質な成分を効率的に抽出できます。

  • 医薬品の開発
  • 抗エイズウイルス作用や抗腫瘍効果などの生理活性を有するトリテルベノイドとカロテノイドは、新たな医薬品の開発に役立つ可能性があります。本特許の抽出方法を用いれば、これらの成分の純度を高め、効果的な医薬品の開発が期待できます。

  • 自然由来のコスメティック製品の開発
  • 自然由来の成分を求める消費者のニーズに応えるため、トリテルベノイドとカロテノイドを含むコスメティック製品を開発することが可能です。これらの成分は皮膚の健康を保つことが報告されており、特にアンチエイジングや保湿効果に期待が持てます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

特許評価書を閲覧する

  • 権利概要
出願番号特願2016-105378
発明の名称トリテルペノイドの抽出方法、および、トリテルペノイドおよびカロテノイドを分離する方法
出願人/権利者公益財団法人東洋食品研究所
公開番号特開2017-210443
登録番号特許第0006643951号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

準備中です

特許文献ダウンロード

すべてのリスト一覧へ