知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
音声処理の新たな地平線を開く、革新的な音声処理装置

日本放送協会
音声処理の新たな地平線を開く、革新的な音声処理装置

本音声処理装置は複数の音源から最適な再生方式を選択する技術を有しています。再生方式とは、2個の音源を用いる線再生方式や1個の音源を用いる点再生方式などを指し、これらの再生方式について目標方向に知覚される度合いを示す評価値を算出、その評価値に基づいて最適な再生方式を選択します。さらに、3個以上の音源を用いる多音源再生方式に対する評価値も算出可能です。この装置は音声信号の方向性を高度に制御し、ユーザーの音声体験を向上させることができます。特に、音楽再生、映画鑑賞、ゲームプレイなどのエンターテイメント環境や、音声認識と対話するAIアプリケーションなどでの利用が想定されます。

つまりは、音声信号の知覚目標方向を最適化し、ユーザー体験を向上させる特許技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エンターテイメントAIテクノロジー音響機器製造

  • 最適な音楽体験を提供するスピーカーシステム
  • 本装置を活用して、ユーザーの位置や部屋の音響特性に応じて最適な音楽再生方式を選択するスピーカーシステムを開発することが可能です。これによりユーザーはどの位置にいても最適な音響体験を得ることができます。

  • ユーザー体験を向上させるゲーム開発
  • ゲームのサウンドデザインに本装置を活用すれば、プレーヤーがゲーム内で体験する音の方向性を高度に制御し、より没入感のあるゲーム体験を提供することができます。例えば、敵の位置を音で知覚させるなど、ゲームプレイの戦略性を高めることも可能です。

  • 高度な対話体験を提供するAIアプリケーション
  • AIアプリケーションの応答音声を方向性を持たせて出力することで、ユーザーとの対話体験を向上させることができます。例えば、AIがユーザーの位置に応じて音声の方向を変えることで、自然な対話体験を実現することが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-103772
発明の名称音声処理装置、音声処理方法およびプログラム
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2017-212560
登録番号特許第0006914009号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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