国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
高精度播種、長期維持 - 新世代の播種ロールと装置

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
高精度播種、長期維持 - 新世代の播種ロールと装置
本発明の播種ロールは、種子ホッパの下方に回転駆動自在に装着され、種子ホッパ内の種子を繰り出します。これは、円柱状の胴部の表面に種子を収容可能で縁が鈍角である略円雛形状の複数の凹部が胴部の周方向に関して所定間隔をあけて独立に形成される特徴があります。また、本発明の播種装置は、種子ホッパと、種子ホッパの下方に設けられた播種ロールと、前記播種ロールの前記胴部の表面に接するように設けられ、前記凹部に入り込んだ種子の数を調整するすり切りブラシを備えています。これにより、精度よく種子を繰り出すことができ、高精度な播種を長期にわたって維持することが可能となります。
つまりは、本発明は、精度よく種子を繰り出すことができ、高精度な播種を長期にわたって維持可能な播種ロールと播種装置に関する。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 農業機械製造農業技術
- 高精度な播種を求める農業分野への展開
- 播種ロールの製造・販売
- 現行の播種装置への改良・アップグレード
様々な作物の播種に要求される精度を高め、作物の生産性を向上させることが可能。また、省力化や労力分散も可能になるため、大規模な農場や稲作経営において特に有効。
本発明の播種ロールを製造・販売することで、高精度な播種を必要とする農業者や機械製造業者への新たなビジネスチャンスとなる。
既存の播種装置に対して、本発明の播種ロールを装着することで、装置の性能を向上させ、より高精度な播種が可能となる。これにより、既存の装置の価値を高め、新たな市場を開拓することが可能となる。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-107749 |
発明の名称 | 播種ロール及び播種装置 |
出願人/権利者 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 | 特開2017-212899 |
登録番号 | 特許第0006762645号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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