富士通株式会社
精度と安定性を兼ね備えたガスセンサ
富士通株式会社
精度と安定性を兼ね備えたガスセンサ
本特許は、アンモニアガスの濃度を安定的に測定できるガスセンサに関するものです。ガスセンサは、第1チャンバと第2チャンバを含み、これらの間に設けられた仕切部によりチャンバ間の連通と遮断を切り替えることができます。また、第2チャンバ内部には、ガス感応素子が設けられており、呼気に含まれる所定のガスの濃度に応じて抵抗値が変化します。計測部は、ガス感応素子の抵抗値の時間的変化度合に基づいて、ガスの濃度を計測します。これにより、湿度の影響を受けにくく、安定したアンモニアガス検出が可能となります。
つまりは、安定したアンモニアガス検出を可能にするガスセンサ
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学工業環境監視医療機器
- 環境監視システムへの適用
- 医療機器への応用
- 化学工業への活用
本ガスセンサは、工場排気ガスの監視や室内空気品質の監視など、環境監視システムに適用されることで、より正確で安定したガス濃度測定が可能となります。
呼気中のガス成分を測定することで、体内の病状を把握する医療機器に本ガスセンサを応用することで、より精度の高い診断が可能となります。
化学反応の過程で発生するガスの濃度を正確に測定することは、製品の品質管理や安全管理に不可欠です。本ガスセンサを化学工業に活用することで、製造プロセスの最適化や品質向上に寄与します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2016-122994 |
| 発明の名称 | ガスセンサ |
| 出願人/権利者 | 富士通株式会社 |
| 公開番号 | 特開2017-227514 |
| 登録番号 | 特許第0006680105号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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