知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人京都大学
先進的な光音響イメージング装置で、より正確な診断を

国立大学法人京都大学
先進的な光音響イメージング装置で、より正確な診断を

本特許は、光音響イメージング装置を活用して、数値化情報を画像化する技術に関するものです。特に、被検部位の血流状態や血液の酸素飽和度を数値化した情報を提供します。さらに、人体の手または足の表裏についての光音響画像を並べて表示することも可能です。この装置は記憶部を備え、得られた光音響画像を保存し、後で読み出して関連画像とすることができます。また、合成画像は異なる時期に得た光音響画像を時系列に並べて表示することも可能です。さらに、被検部位における関節部の炎症を伴う疾患の診断にも活用され、関節リウマチなどの診断に特に適しています。

つまりは、人体の血流状態や酸素飽和度を数値化し、関節炎の診断に活用する光音響イメージング装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療業界バイオテクノロジーヘルスケア

  • 関節リウマチの診断
  • 本特許の技術を用いることで、関節リウマチの診断が容易になります。具体的には、被検部位の血流状態や酸素飽和度を数値化し、その情報を基に診断を行うことが可能です。

  • 患者の健康状態の長期的な追跡
  • 同じ患者から得た光音響画像を時系列に並べることで、患者の健康状態の変化を長期的に追跡することが可能です。これにより、疾患の進行状況を詳細に把握し、治療の効果を評価することができます。

  • 医療教育の一環としての活用
  • この技術は、医療教育の一環としても活用することが可能です。具体的には、学生が血流状態や酸素飽和度などを視覚的に理解し、疾患の診断方法を学ぶのに役立つでしょう。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-148065
発明の名称光音響イメージング装置
出願人/権利者国立大学法人京都大学
公開番号特開2018-015262
登録番号特許第0006739096号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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