知財活用のイノベーションで差別化を

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日本放送協会
革新的な磁性細線素子記録再生装置

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革新的な磁性細線素子記録再生装置

本特許は、大容量情報のストレージに関連する磁性細線素子、その記録再生方法、および装置について述べています。主に、基板上に多数の磁性細線を平行に配列した微小構造からなり、パルス電流に応じて各磁性細線の磁区を同期させて移動させるように制御する装置について述べています。特に、記録と再生の両方が可能な磁性細線素子の記録再生装置を提供しています。この装置では、情報を記録する際には、所望の情報を記録するべき磁区へ記録し、その前後に設けられたガードバンドの領域には情報記録を禁止します。この磁性細線素子の記録再生装置は、情報の記録・再生を高速で行うことが可能であり、大容量の情報を保存するのに適しています。

つまりは、高速で大容量の情報を記録・再生する磁性細線素子、その記録再生方法および装置に関する特許

AIによる特許活用案

おすすめ業界 IT業界データセンター記憶媒体製造業

  • 高速大容量ストレージシステムの構築
  • この技術を利用して、大容量かつ高速なストレージシステムを構築することが可能です。データセンターやクラウドサービスなど、大量のデータを高速で処理する必要がある環境において有用です。

  • 次世代のメモリデバイスの開発
  • 2値の情報を記録する新たな形式のメモリデバイスを開発するための基盤となります。これにより、情報伝送の速度や記憶容量を大幅に向上させることが可能になります。

  • データセキュリティの向上
  • この技術は、特定の領域への情報記録を制限する機能を持つため、データのセキュリティを向上させる可能性があります。特定の機密情報を安全に保管するためのシステムに応用できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-150080
発明の名称磁性細線素子、その記録再生方法およびその記録再生装置
出願人/権利者日本放送協会
公開番号特開2018-018567
登録番号特許第0006620076号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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