知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な磁気抵抗素子とその応用

国立研究開発法人物質・材料研究機構
革新的な磁気抵抗素子とその応用

本特許は、強磁性ホイスラー合金と非磁性スペーサ層を組み合わせた新型の磁気抵抗素子を提供します。特にスペーサ層の材料としてMg, Ti, Oを用い、その両面に非磁性金属層を配置することで磁気抵抗変化率を大幅に向上させることが可能となる。さらに、下地層と下部強磁性層との間に電極を設けることで磁気抵抗測定の精度を高める。また、上部強磁性層には表面保護用のキャップ層を設け、その材料としてAg、A1、Cu、Au、RuやPtなどの金属または合金を使用することで耐久性を強化する。これらの技術は、情報記憶デバイスやセンサーなどに活用可能であり、その性能を大幅に向上させることが期待される。

つまりは、磁気抵抗素子の性能を飛躍的に向上させる特許技術

AIによる特許活用案

おすすめ業界 情報技術電子機器自動車

  • 高性能磁気記憶デバイスの開発
  • この技術を用いることで、磁気抵抗の変化をより精密に検出できるため、情報記憶容量を大幅に拡大することが可能となります。これにより、より高性能な磁気記憶デバイスの開発が可能となります。

  • 高精度磁気センサーの製造
  • 磁気抵抗の変化を高精度に検出できるこの技術は、磁気センサーの製造にも応用可能です。高精度な磁気センサーは、自動車や工業機器などの様々な分野で必要とされています。

  • 耐久性向上型デバイスの開発
  • 表面保護用のキャップ層を設けることで、磁気抵抗素子の耐久性を向上させることが可能となります。これにより、長期間にわたる使用でも性能が保たれる耐久性向上型のデバイスを開発することが可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-151330
発明の名称磁気抵抗素子、当該磁気抵抗素子を用いた磁気ヘッド及び磁気再生装置
出願人/権利者国立研究開発法人物質・材料研究機構
公開番号特開2018-022542
登録番号特許第0006661096号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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