日本放送協会
次世代のメディアハンドリング技術

日本放送協会
次世代のメディアハンドリング技術
この発明は、エンコード方式による符号化方法、デコード方式による復号方法、そしてそれらを実行するプログラムに関するものです。特に、1個以上のアクセスユニットがカプセル化されたメディアユニットを生成し、送受信する手法を提案しています。さらに、メディアユニットの先頭に含まれるアクセスユニットの絶対時刻を示す情報を別パケットとして送受信する工夫がされています。また、映像や音声の複数のメディアユニットで共通する識別子と各メディアユニットに個別のシーケンス番号を送受信する手法も特徴です。これにより、メディアコンテンツの送受信とデコードがより効率的に行われます。
つまりは、映像や音声を効率的に送受信し、デコードするための符号化、復号化方法とそのプログラム。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 IT映像制作音楽制作
- 高速なストリーミングサービスの提供
- メディアコンテンツの安全な配信
- 効率的なメディアデータの管理
この技術を利用すれば、映像や音声のストリーミングサービスをより高速に提供することが可能となります。特に、大量のメディアデータを効率的に送受信できるため、ユーザー体験の向上に寄与します。
メディアユニットの先頭に含まれるアクセスユニットの絶対時刻を示す情報を別パケットとして送受信することで、コンテンツの安全な配信を可能にします。これにより、コンテンツの不正利用を防止し、著作権を守ることができます。
映像や音声の複数のメディアユニットで共通する識別子及び各メディアユニットに個別のシーケンス番号を送受信する手法を用いることで、膨大な量のメディアデータを効率的に管理することができます。これにより、データの検索や整理が容易になり、生産性の向上に寄与します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-171009 |
発明の名称 | 符号化装置、復号装置並びにこれらの方法及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2018-023127 |
登録番号 | 特許第0006235753号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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