日本放送協会
高性能な通信を手に入れる、最先端の偏波共用コンバータと受信機
日本放送協会
高性能な通信を手に入れる、最先端の偏波共用コンバータと受信機
本特許では、ケーブルを介して信号を送出する偏波共用コンバータと、干渉波を除去できる受信機の技術が提供されます。偏波共用コンバータは、第1帯域と第2帯域の中間周波数信号、相対中間周波数信号を合成し、ケーブルを介して受信機に向けて出力します。受信機は、送信された信号の干渉波を除去し、安定した通信を実現します。さらに、希望波のチャンネルに対し下側周波数と上側周波数で隣接する異偏波のチャンネルによる干渉を除去対象として、IQデジタル信号として干渉波レプリカ信号を生成します。これにより、干渉による信号劣化を防ぎ、高品質な通信を実現します。
つまりは、本特許は、干渉波を効果的に除去し、安定した通信を可能とする偏波共用コンバータと受信機の技術を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界電子機器製造業IT業界
- 高品質な通信機器の製造
- 既存通信機器の改良
- 新たな通信サービスの提供
本特許の技術を利用して、干渉波を除去し、安定した通信を可能とする高品質な通信機器の製造が可能です。これにより、企業の製品競争力を向上させ、市場シェアを拡大することが期待できます。
既存の通信機器に本特許の技術を取り入れることで、通信品質を向上させることができます。これにより、既存ユーザーの満足度を高め、新規ユーザーの獲得に繋げることができます。
本特許の技術を活用して、高品質な通信サービスを提供することができます。例えば、ビデオ会議やストリーミングサービスなど、安定した通信が求められるサービスで差別化を図ることが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2016-167256 |
| 発明の名称 | 偏波共用コンバータ、受信機及び衛星受信装置 |
| 出願人/権利者 | 日本放送協会 |
| 公開番号 | 特開2018-037742 |
| 登録番号 | 特許第0006806497号 |
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