知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人千葉大学
会話のパートナーを強化する対話装置

国立大学法人千葉大学
会話のパートナーを強化する対話装置

音声認識の困難な状況や、対話対象者の聞き取りが悪い場合でも対話を成立させることができる対話装置について特許化されています。この装置は情報処理装置、集音装置、そして音再生装置を含んでおり、特定のシナリオデータを選択し、対話対象者の発音状況データを取得することができます。また、この発音状況データに応じて、既に選択した特定のシナリオデータを順次音再生装置から再生させることも可能です。これにより、利用者の安全を確保しながら、聞き取りや発音が困難な対話対象者ともスムーズな対話が可能になります。

つまりは、高齢者や音声認識が困難な場合でも対話を可能にする対話装置と対話プログラム

AIによる特許活用案

おすすめ業界 高齢者ケアロボット工学通信業界

  • 高齢者ケア施設での活用
  • 高齢者の日常生活の中で、会話のパートナーとなり、孤独感を軽減する。また、安全確認の一環としても活用でき、高齢者の生活の質を向上させることができる。

  • 聴覚障害者の支援
  • 聴覚を補助するツールとして、この対話装置を利用することで、聴覚障害者がスムーズにコミュニケーションを取ることが可能になる。これにより、社会参加の機会を増やすことができる。

  • 音声認識技術の改善
  • 音声認識技術の改善に役立つ。特に、音声認識が困難な場合でも対話を成立させることができるこの技術は、音声認識技術の幅を広げる可能性がある。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-073271
発明の名称対話装置及びこれを用いた対話システム
出願人/権利者国立大学法人千葉大学
公開番号特開2018-041060
登録番号特許第0006886689号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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