国立大学法人千葉大学
スマートな省エネルギーを実現する調光発電ハイブリッド素子

国立大学法人千葉大学
スマートな省エネルギーを実現する調光発電ハイブリッド素子
この特許では、電圧を変えることで、光透過から着色発電モードへ切り替わる調光発電ハイブリッド素子を用いた発電方法が提案されています。この素子は、建物や車などに使用することで、太陽光の入射を抑制し、エアコンの消費電力を低減することが可能です。また、発電機能も付与されており、エネルギー収支の課題を解決することができます。電解質層は金属イオンを含み、一対の基板において、少なくとも一方の透明電極は、透明粒子修飾電極であることが好ましいとされています。これにより、創エネルギーと省エネルギーを兼ね備えた付加価値の高い素子の実現が可能となります。
つまりは、電圧を変えることで、光透過モードから着色発電モードへ切り替わり、透過率の減少とともに発電量が増加する調光発電ハイブリッド素子を用いた発電方法を特許化。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建築業自動車産業電力供給業
- スマートビルへの応用
- 自動車への応用
- スマートホームへの応用
建物の窓にこの調光発電ハイブリッド素子を使用し、太陽光の入射を抑制しながら発電を行うことで、エネルギーの効率的な使用を実現します。これにより、エアコンなどの消費電力を低減することが可能になります。
自動車の窓に調光発電ハイブリッド素子を設置し、運転中に発電を行うことで、エネルギーの効率的な利用を実現します。これにより、車載バッテリーの消費を抑制し、電気自動車の走行距離を延ばすことが可能になります。
住宅の窓に調光発電ハイブリッド素子を設置し、日中の太陽光を利用した発電を行うことで、エネルギーの効率的な利用を実現します。これにより、エアコンや照明などの消費電力を低減し、エネルギーコストの削減を図ることが可能になります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-182456 |
発明の名称 | 調光発電ハイブリッド素子及びこれを用いた発電方法 |
出願人/権利者 | 国立大学法人千葉大学 |
公開番号 | 特開2018-045215 |
登録番号 | 特許第0006761995号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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