国立大学法人山口大学
高活性・耐久性に優れた窒素を含有するアモルファスカーボン触媒

山口県山口市吉田1677−1
登録情報の修正申請国立大学法人山口大学
高活性・耐久性に優れた窒素を含有するアモルファスカーボン触媒
山口県山口市吉田1677−1
登録情報の修正申請本特許は、エネルギー効率と環境負荷を考慮した新たな触媒の開発に関わるものです。具体的には、酸素選元反応の活性が高く、耐久性の高い窒素を含有するアモルファスカーボンの製造方法を提供します。この製造方法では、環内に窒素原子を1個以上含む複素環式化合物と、特定の化合物を含む原料ガスを反応容器内に導入し、その原料ガスを反応させてアモルファスカーボンを基板上に堆積させます。これにより、白金を使用しない、酸素選元反応の活性が高く、耐久性の高いアモルファスカーボン触媒を製造することが可能となります。また、触媒として使用した場合の反応性の低下や長期作動信頼性にも問題がなく、コストパフォーマンスも優れています。
つまりは、白金を使用せずに高い酸素選元反応の活性を持つ窒素を含有するアモルファスカーボンの製造方法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 エネルギー化学自動車
- エネルギー効率の向上
- 低コストな触媒の開発
- 環境負荷の低減
本特許の技術を用いて開発された触媒は、固体高分子燃料電池の酸素還元反応における高い活性と耐久性を持つため、電力生成装置やエネルギー貯蔵システムなどのエネルギー効率を向上させることができます。
本特許の技術を用いることで、白金を使用せずに酸素選元反応の活性が高い触媒を製造することが可能となります。これにより、触媒の製造コストを大幅に削減し、経済的な面での利点を享受することができます。
白金の採掘は環境に大きな負荷をかけますが、本特許の技術を用いることで白金を使用せずに高品質の触媒を製造することができます。これにより、触媒の製造プロセス全体としての環境負荷を低減することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2016-183910 |
| 発明の名称 | アモルファスカーボンの製造方法及びアモルファスカーボン |
| 出願人/権利者 | 国立大学法人山口大学 |
| 住所 | 山口県山口市吉田1677−1 |
| 公開番号 | 特開2018-048368 |
| 登録番号 | 特許第0007017218号 |
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- ライセンス
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