学校法人福岡大学
革新的な接合構造で耐力と効率を高める!

学校法人福岡大学
革新的な接合構造で耐力と効率を高める!
本発明は、従来の高カボルト接合構造を改良し、優れた耐力と効率性を実現する新たな接合構造を提供します。特に、鋼板や鉄骨などの接合部分に使用されます。本発明の接合構造は、ボルト孔が開設された被接合部材と、添え板と、ボルト、そしてナットを備えます。添え板のボルト孔周囲には、一方から他方に向かって断続的に突出した段差部が設けられています。この段差部の凸状部側を被接合部材のボルト孔内部に餅入れすることで、従来の高カボルト接合構造よりも優れた耐力を発揮します。また、ボルト本数の削減、ボルト強度の緩和、接合面の表面処理の省力化、ボルト締め付け施工及び導入軸力管理の省力化を図ることが可能です。
つまりは、鋼板や鉄骨などの接合部分に優れた耐力と効率性をもたらす新しい接合構造
AIによる特許活用案
おすすめ業界 建設業製造業エンジニアリング
- 建設業での使用
- 製造業での利用
- エンジニアリング業界での応用
建築物や橋など、大規模な鉄骨構造物の建設において、本発明の接合構造を用いることで、耐力が強化され、施工が効率化されます。これにより、建築物の安全性と耐久性を向上させ、建設コストと時間を削減することが可能です。
製造業においては、機械や装置の部品を接合する際に、本発明の接合構造を活用できます。これにより、部品の強度を確保しつつ、製造過程を効率化し、生産コストを削減することができます。
エンジニアリング業界では、新しい建築物や機械の設計段階から本発明の接合構造を取り入れることが可能です。これにより、設計の自由度を高め、製品の性能と耐久性を向上させることができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2015-190091 |
発明の名称 | 接合構造 |
出願人/権利者 | 学校法人福岡大学 |
公開番号 | 特開2017-067093 |
登録番号 | 特許第0006662519号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です