知財活用のイノベーションで差別化を

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東京都公立大学法人
革新的なリチウムイオン伝導性材料

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革新的なリチウムイオン伝導性材料

本発明は、リチウムイオン伝導性材料に関し、さらに詳細には、全固体リチウムイオン電池の固体電解質として利用できるリチウムイオン伝導性材料に関するものである。二次電池やセンサー、エレクトロクロミックデバイスに用いることができ、熱的、化学的に安定で、室温で高い伝導度を有するリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスも提案されている。また、電池の充放電電圧をより高めることができ、且つ、電池の充放電特性をより高めることが可能なリチウムイオン伝導性無機物質として、酸化物基準の質量%で、ZrO成分を26-52.0%含有するリチウムイオン伝導性無機物質も提案されている。

つまりは、全固体リチウムイオン電池の固体電解質として利用可能なリチウムイオン伝導性材料に関する特許です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 電子機器製造業電池製造業自動車産業

  • 高性能リチウムイオン電池の開発
  • 当該特許のリチウムイオン伝導性材料は、全固体リチウムイオン電池の固体電解質として利用でき、既存の電池よりも高い充放電電圧と充放電特性を実現可能です。これにより、電気自動車やエネルギー貯蔵システムなどにおける電池性能の大幅な向上が期待できます。

  • 高感度センサーの開発
  • 当該特許のリチウムイオン伝導性材料は、センサーにも応用可能です。リチウムイオンの伝導性を利用したセンサーは、化学的・物理的な変化を高感度で検出することが可能となり、環境モニタリングや医療診断などの分野での利用が期待できます。

  • エネルギー効率の高いエレクトロクロミックデバイスの開発
  • 当該特許のリチウムイオン伝導性材料は、エレクトロクロミックデバイスにも利用可能です。これにより、エネルギー消費を抑えながら、高い表示品質を維持するエレクトロクロミックデバイスの開発が可能となります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-187637
発明の名称結晶化ガラス、リチウムイオン伝導性材料、固体電解質及びリチウム電池
出願人/権利者東京都公立大学法人
公開番号特開2018-052755
登録番号特許第0006913924号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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