公立大学法人秋田県立大学
ダイズ黒根腐病とサヨナラ!革新的な微生物資材と防除方法

公立大学法人秋田県立大学
ダイズ黒根腐病とサヨナラ!革新的な微生物資材と防除方法
この特許は、大豆(ダイズ)の主な病害である「ダイズ黒根腐病」の防除に特化した、新たな微生物資材と防除方法を提供します。バチルス属の特定細菌株を用い、アルカリ化物質を産生する能力が特徴です。これにより、土壌がアルカリ化し、ダイズ黒根腐病菌の生育が抑制されます。また、細菌はAPU-WO1株(NITE P-02337)、APU-O02株(NITE P-02338)、APU-TO3株(NITE P-02354)及びその変異株のいずれかを含む任意の組み合わせであることが特徴です。これにより、従来の防除方法では対応できなかったダイズ黒根腐病の問題を解決します。
つまりは、バチルス属細菌を活用し、ダイズ黒根腐病を防ぐ微生物資材と防除方法を紹介します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 農業畜産農産物加工業
- 連作障害解消プロジェクト
- ダイズ栽培向け新商品開発
- 高付加価値ダイズ生産プロジェクト
ダイズ栽培における連作障害を解消するプロジェクトとして、この特許技術を活用します。特定のバチルス属細菌を用いた微生物資材を土壌に施用し、連作障害の主要因であるダイズ黒根腐病を防ぎます。
ダイズ農家向けの新たな防除製品として、この特許技術を活用します。バチルス属細菌を主成分とした微生物資材を商品化し、ダイズ黒根腐病の予防と対策に役立つ商品を提供します。
ダイズ黒根腐病の防除に成功したことをアピールし、高付加価値なダイズ生産に挑戦します。安心・安全な農産物として消費者に対する信頼性を高め、ブランド価値を向上させます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-191581 |
発明の名称 | ダイズ黒根腐病防除剤、ダイズ黒根腐病を抑制する微生物資材、及びダイズ黒根腐病防除方法 |
出願人/権利者 | 公立大学法人秋田県立大学 |
公開番号 | 特開2018-052876 |
登録番号 | 特許第0006824519号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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