京セラ株式会社
革新的な低侵襲手術を可能にするカメラ付きトロカール装置

京セラ株式会社
革新的な低侵襲手術を可能にするカメラ付きトロカール装置
本特許は、腹腔鏡手術や胸腔鏡手術などの低侵襲外科手術において使用される新たなカメラ付きトロカール装置に関連しています。特に、腹壁を押し広げるためのトロカールシャフトの窪刺部に注目し、この窪刺部が先細形状であること、突条部が形成されていない部分の最大径以下であることを特徴としています。さらに、パイプ部の先端にはカメラが設けられており、これにより処置具の位置や姿勢を撮影することが可能となります。この新たなカメラ付きトロカール装置の開発により、より正確な手術が可能となるとともに、患者の負担も軽減されることが期待されます。
つまりは、本特許は、低侵襲手術を可能にするための新たなカメラ付きトロカール装置に関する。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 医療機器製造業医療サービスヘルスケア
- 低侵襲手術の効率化
- 医療機器の開発・製造
- 医療従事者の研修・教育
この特許を活用することで、低侵襲手術における操作の精度と効率が向上します。カメラにより手術部位をリアルタイムで把握できるため、手術時間の短縮や医療事故の防止につながります。
この特許を基に、より高機能なカメラ付きトロカール装置の開発・製造が可能となります。新たな医療機器の開発により、競争力のある製品ラインナップを構築することができます。
このカメラ付きトロカール装置は、医療従事者の研修や教育にも活用できます。実際の手術風景をリアルタイムで確認しながら、手術技術の向上や新たな手術法の学習が可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-200297 |
発明の名称 | カメラ付きトロカール装置 |
出願人/権利者 | 京セラ株式会社 |
公開番号 | 特開2018-061607 |
登録番号 | 特許第0006599839号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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