知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人富山大学
摩擦熱を活用した連続的な接合装置

国立大学法人富山大学
摩擦熱を活用した連続的な接合装置

本発明は、摩擦熱を活用した接合装置及び接合方法に関するもので、材質が異なる被接合材でも接合可能な装置とその方法を提供しています。接合装置は、可動接合工具と一対の固定具を備え、移動機構により被接合材の間を移動することが可能です。さらに、固定具は、被接合材を保持固定し、可動接合工具に向けて加圧及び相互に押圧接触制御する加圧制御機構を有します。このように、接合装置が可動し摩擦熱を発生させることで、連続的に被接合材を接合することが可能となります。また、接合装置の摩擦係数が相互に異なることで、異なる材質の被接合材でも接合可能となります。

つまりは、異なる材質の被接合材を摩擦熱で接合する装置とその方法

AIによる特許活用案

おすすめ業界 製造業自動車業界建築業

  • 高効率な製造ラインの構築
  • 本発明の接合装置と方法を活用することで、異なる材質の部品でも連続的に接合することが可能となり、製造ラインの効率を向上させることが可能です。

  • 環境負荷の低減
  • 従来の溶接や接着に比べてエネルギー消費量が少ないため、環境負荷を低減させることが可能です。また、溶接棒やフラックス、シールドガス等の消耗品が不要なため、コスト削減にも寄与します。

  • 新素材の開発
  • 異なる材質の被接合材でも接合可能なため、新たな素材の探求や開発に活用することが可能です。これにより、新たな製品開発に貢献することが期待できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-210099
発明の名称接合装置並びにそれを用いた接合方法及び接合体の製造方法
出願人/権利者国立大学法人富山大学
公開番号特開2018-069269
登録番号特許第0006868885号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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