知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人信州大学
進化した太陽光受光システム - あらゆる角度から光を収集

国立大学法人信州大学
進化した太陽光受光システム - あらゆる角度から光を収集

本特許では、球形の第1レンズと、出射光を受光する第2レンズ、そして受光装置へ出射光を導く檜円体鏡を備える集光ユニットを提供します。このシステムでは、第1レンズの中心と檜円体鏡の反射面の第一焦点が一致し、第2レンズが止面の屈折面を備えるレンズとして形成されます。さらに、第1レンズの外面の近傍に配置された第2レンズは、第1レンズからの出射光を受け取ります。また、集光ユニットは導光装置、光発電装置、または光加熱装置として機能します。球形の第1レンズは、半球殻状に形成した一対の第1球殻レンズを組み合わせて形成されます。これにより、あらゆる角度からの光を効率的に受け取り、変換することが可能となります。

つまりは、本特許は、高効率の太陽光受光装置と集光ユニットに関するもので、光を最適に収集し変換する新技術を導入しています。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 エネルギー建設・建築電子機器製造

  • エネルギー効率の向上
  • 本技術を用いて、既存の太陽光発電システムの効率を向上させることができます。集光ユニットが各方向からの光を効率的に収集し、発電量を最大化します。

  • 高効率な太陽光温水器の開発
  • あらゆる角度からの光を集めることができる本技術を利用して、太陽光を利用した温水器の開発が可能です。これにより、環境に優しく、かつ効率的な温水供給システムを提供できます。

  • 建築物への統合
  • 建築物の設計に本技術を取り入れることで、建物自体が太陽の光を集め、発電や温水供給、照明等に利用することが可能になります。これにより、エネルギー効率の高い建築物を実現できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-204269
発明の名称集光ユニット及び太陽光受光装置
出願人/権利者国立大学法人信州大学
公開番号特開2018-072826
登録番号特許第0007017228号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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