大学共同利用機関法人自然科学研究機構
レーザー技術の新たな地平線:熱伝導効率と耐久性を備えたレーザー部品

大学共同利用機関法人自然科学研究機構
レーザー技術の新たな地平線:熱伝導効率と耐久性を備えたレーザー部品
本特許は、レーザー媒質と透明伝熱部材の間に中間膜を形成し、その屈折率の差を工夫することで、レーザー部品の熱伝導効率を向上させ、耐久性を高めています。レーザー媒質と透明伝熱部材が直列に配列され、さらに異なる特性を持つレーザー媒質を組み合わせることで、さまざまなレーザー出力を得ることが可能です。また、レーザー部品の端部には透明単結晶が配置され、それによって効率的な熱伝導が実現されています。これらの特性により、レーザー部品は高出力での長時間使用にも耐えることができ、広い範囲のレーザー装置に適用可能です。
つまりは、高い熱伝導効率と耐久性を持つレーザー部品とその製造方法、およびそのレーザー部品を使用するレーザー装置を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業光学業界メディカル業界
- 高出力レーザー装置の開発
- 高精度レーザー加工機の開発
- レーザー冷却システムの改善
本特許のレーザー部品は、高い熱伝導効率と耐久性を持っているため、高出力での長時間使用にも耐えることが可能です。これにより、工業や医療分野での高出力レーザー装置の開発が可能となります。
本特許のレーザー部品は、異なる特性を持つレーザー媒質を組み合わせることで、さまざまなレーザー出力を得ることができます。これにより、細やかな調整が可能な高精度レーザー加工機の開発が可能となります。
本特許のレーザー部品は、レーザー媒質が発熱する問題に対し、透明単結晶を用いた効率的な熱伝導により対応しています。これにより、レーザー装置の冷却システムの効率改善やコスト削減が期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-211991 |
発明の名称 | レーザー部品 |
出願人/権利者 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 |
公開番号 | 特開2018-073984 |
登録番号 | 特許第0006245587号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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