学校法人 工学院大学
高濃度機能水を生成する新時代の水電解装置

学校法人 工学院大学
高濃度機能水を生成する新時代の水電解装置
特許JP 6937005 B2は、固体電解質膜、第一ターミナルプレート及び板状の第一メッシュ電極を有する第一電極部、第二ターミナルプレート及び板状の第二メッシュ電極を有する第二電極部を有する水電解セルを提供します。この装置は、第一電極部と第二電極部との間に電流を流す電源と、一方の面と第一ターミナルプレートとの間の流路を流通した水を貯留する貯留部、貯留部の水を前記流路へ再び送るポンプを備えています。この構造により、一度の通水では到達できない高濃度の機能水を製造可能になっています。これにより、機能水の濃度を高めるために必要だった電流密度を上昇させるといった操作が不要となり、効率的に高濃度の機能水を生成できます。
つまりは、一度の通水では到達できない高濃度の機能水を製造可能な水電解装置
AIによる特許活用案
おすすめ業界 飲料製造業医療業農業
- 高濃度の健康水の生産
- 医療分野での活用
- 高濃度機能水による農作物の生産向上
高濃度の機能水を生産するこの水電解装置を用いることで、飲料水製造業者は健康への効果が期待される高濃度の機能水を提供することが可能になります。これにより、新たな付加価値を持つ製品を市場に投入し競争力を高めることが可能となります。
高濃度の機能水は、その抗酸化作用や抗菌作用などから、医療分野での活用が期待されます。この水電解装置を医療機関に導入することで、患者さんの治療やリハビリテーションを助ける新たな手段を提供することが可能となります。
高濃度の機能水は、栽培環境の改善に寄与すると考えられます。この水電解装置を農業に導入することで、農作物の生産性向上や品質改善に役立てることが可能です。これにより、より良質な農産物を効率よく生産することができます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-220967 |
発明の名称 | 水電解装置、機能水の製造方法 |
出願人/権利者 | 学校法人 工学院大学 |
公開番号 | 特開2018-076575 |
登録番号 | 特許第0006937005号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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