日本放送協会
赤外画像と可視画像でオブジェクトを追跡する新時代のオブジェクト追跡装置

日本放送協会
赤外画像と可視画像でオブジェクトを追跡する新時代のオブジェクト追跡装置
この特許は、赤外画像と可視画像を同時に利用することで、高速で移動するオブジェクトの追跡を可能にするオブジェクト追跡装置の技術に関するものです。特にスポーツシーンの映像解析に有用で、例えばテニスのホークアイシステムやサッカースタジアムの選手追跡システムなどに応用可能です。このオブジェクト追跡装置は、画像特徴量を機械学習により予め設定し、オブジェクトの検出を行います。さらに、履歴データにオブジェクトの方向を付加し、オブジェクトの軌跡を描画します。この技術により、オブジェクトの動きや位置をより正確に追跡することが可能となります。
つまりは、より正確なオブジェクト追跡を可能にする技術を特許化。複数の赤外画像と可視画像を利用したオブジェクト追跡装置を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 スポーツ業界セキュリティ業界映像制作業界
- スポーツ分析における活用
- セキュリティシステムへの応用
- 映像制作における活用
テニスやサッカーなどのスポーツシーンにおいて、本特許のオブジェクト追跡技術を用いることで、選手やボールの動きをリアルタイムで正確に追跡し、試合の分析をより効率的かつ詳細に行うことが可能になります。
本特許の技術をセキュリティカメラシステムに組み込むことで、高速で移動する対象物の追跡を可能にし、より高度なセキュリティシステムを実現することができます。
映画やドラマの撮影において、本特許のオブジェクト追跡技術を用いることで、動く対象を正確に追跡し、より高品質な映像を制作することが可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-218523 |
発明の名称 | オブジェクト追跡装置及びそのプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2018-078431 |
登録番号 | 特許第0006742221号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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