日本放送協会
パケット通信の速度を向上させる次世代送受信システム

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パケット通信の速度を向上させる次世代送受信システム
本特許は、階層データと低遅延用データを含むOFDM信号を送受信する装置と、それを活用するチップに関するものです。送信装置では、階層別フレームと低遅延用フレームを所定の位置に配置してOFDMフレームを構成し、OFDM信号を送信します。可変長の第1パケットには先頭に固定値が格納されていることが特徴です。受信装置では、送信装置から受信したOFDM信号を復調し、階層データと低遅延用データを生成します。さらに、それぞれのデータから第1パケットを特定して出力するとともに、低遅延用データから固定値を探索し、パケットの先頭を識別する機能を持っています。これにより、データ通信の効率と速度が向上します。
つまりは、OFDM信号を用いた階層データと低遅延用データの送受信装置及びそれを活用するチップ
AIによる特許活用案
おすすめ業界 通信業界IT業界データセンター
- 高速データ通信システムの開発
- IoTデバイスへの応用
- 次世代ネットワークの構築
本特許の技術を用いて、高速で効率的なデータ通信システムを開発することが可能です。特に大容量のデータを扱うデータセンターや通信業界での活用が期待されます。
IoTデバイスは大量のデータをリアルタイムで送受信する必要があります。本特許の低遅延通信技術を活用すれば、効率的なデータ通信が可能となり、IoTデバイスの性能向上に寄与します。
5Gや6Gなど、次世代のネットワークでは大量のデータを高速に送受信することが求められます。本特許の技術を活用すれば、これらの要求を満たすネットワークを構築することが可能です。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-209117 |
発明の名称 | 再多重化装置、送信装置、受信装置、チップ、及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2018-078555 |
登録番号 | 特許第0007089857号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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