日本放送協会
画質向上!新世代の超解像装置

日本放送協会
画質向上!新世代の超解像装置
本特許は、単一フレームの原画像を超解像処理する超解像装置及びプログラムに関するもので、色標本化構造を考慮して位置合わせ及び割り付けに使用する周波数成分を決定し、超解像画像の画質を向上させることが可能です。従来技術では、色信号によっては折り返し成分を含む周波数成分が位置合わせ及び割り付けに用いられることがあるため、位置合わせの精度が低下したり、超解像高周波成分に割り付けた際にぼやけ成分や折り返し成分が含まれたりすることにより、超解像画像の画質が低下するという課題がありました。本発明では、これらの問題を解決し、画質の向上を実現しています。
つまりは、色標本化構造を考慮した高精細画像生成の新しい手法
AIによる特許活用案
おすすめ業界 映像制作ゲーム開発研究開発
- 高精細映像制作のためのツール
- ゲーム開発におけるリアルタイム描画
- 研究開発における高精細画像生成
映像制作現場では、撮影した映像の画質を向上させるための手段として、本特許の超解像装置を活用することができます。特に、色標本化構造を考慮した位置合わせ及び割り付けにより、従来よりも高精細な映像を生成することが可能となります。
ゲーム開発では、リアルタイムでの高精細描画が求められます。本特許の超解像装置は、そのような要求を満たすために活用できます。色標本化構造を考慮した位置合わせ及び割り付けにより、高精細なゲームグラフィックスをリアルタイムで描画可能にします。
研究開発の場では、高精細な画像が必要となる場面が多々あります。例えば、医療や天文学などの分野で、高精細な画像が求められる場面で本特許の超解像装置が活用できます。色標本化構造を考慮した位置合わせ及び割り付けにより、より詳細な情報を含んだ高精細画像を生成できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-222726 |
発明の名称 | 超解像装置及びプログラム |
出願人/権利者 | 日本放送協会 |
公開番号 | 特開2018-081461 |
登録番号 | 特許第0006817793号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
準備中です