学校法人慶應義塾
高精度な状態推定で工作精度アップ!

学校法人慶應義塾
高精度な状態推定で工作精度アップ!
対象物に力を作用させるアクチュエータの状態を推定する本発明の状態推定装置は、アクチュエータの内部情報を表すパラメータに基づいて、n-慣性モデルから変換される空間で運動方程式に基づく推定を行います。この空間は、互いに独立した2以上のモードによって構成されています。これにより、アクチュエータの状態をより高精度に推定することが可能となり、工作精度の向上が期待できます。特に、切削加工装置などの工作機械において、加工力の正確な推定が困難であった問題を解決します。
つまりは、本特許は、アクチュエータの状態をより高精度に推定する状態推定装置に関するものです。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 製造業ロボット工学工作機械
- 工作機械の精度向上
- ロボット技術の進化
- 遠隔操作システムの精度向上
本特許の技術を工作機械に適用することで、加工力の正確な推定が可能となり、結果として工作精度が向上します。製品の品質向上や不良率の低減といったメリットが期待できます。
ロボットに対して本特許の技術を適用すれば、アクチュエータの状態を高精度に推定でき、その結果、ロボットの動作精度や安定性を向上させることが可能となります。
本特許の技術を遠隔操作システムに適用することで、アクチュエータの状態推定精度が上がり、遠隔からでもより精確な操作が可能となります。これにより、遠隔医療や遠隔教育などの分野での活用が期待できます。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-229347 |
発明の名称 | 状態推定装置、状態推定方法及びプログラム |
出願人/権利者 | 学校法人慶應義塾 |
公開番号 | 特開2018-085058 |
登録番号 | 特許第0006913453号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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