知財活用のイノベーションで差別化を

【冨田 盟子】多用途ETC装置

一台で複数の料金決済を。便利でスマートな移動体験を提供します。

有料道路の通行料金だけでなく、駐車場料金も自動で決済できるETC装置です。無線通信を利用して駐車場料金処理機との間で料金データを送受信し、ETCカードの利用履歴データを更新します。

特許内容の解説

本ETC装置では、高速道路以外に、駐車場等の料金計算、ゲート開閉ができるので、ユーザーは、窓の開閉も不要で、小銭も不要、毎月の加算金額の明細も分かる。

事業者側は、たとえばデパートでは、「新規顧客、お得意様」には、1年間4時間無料などの独自サービスを提供でき、顧客獲得、顧客管理から年間売り上げ分析(日時、天候、イベントなどの関連)、販売戦略に役立つ。TDL、USJ等大規模駐車場でも会員の年間利用の分析、イベント開催の分析、天候と店内販売の分析から来場者戦略に役立つ。高速道路IC周辺の大手物流、大手通販では入出庫時間管理、運行管理、在庫管理でトレンドをいち早く把握でき、PR、販売戦略に役立つ。

AIによる特許活用案

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  • 権利概要

特許取得国:

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

#弁理士コメント

通常のETCをキャッシュレス決済のように幅広く使おうということですね。確かにETCを高速道路の通行だけに限定して使うのはなんだかもったいないですね。ファストフードのドライブスルーもETCで買えたら良いですね!

準備中です

出願番号特願2009-181443
出願日2009/08/04
発明の名称ETC装置
出願人/権利者冨田 盟子
公開番号特開2011-344
登録番号特許第5330145