国立大学法人静岡大学
革新的な表面修飾技術 - ケミカルフリーでエコな選択
          
静岡県浜松市中央区城北3-5-1
登録情報の修正申請国立大学法人静岡大学
革新的な表面修飾技術 - ケミカルフリーでエコな選択
          静岡県浜松市中央区城北3-5-1
登録情報の修正申請本発明は、化学的な湿式法に頼らず、被処理体の表面を修飾する新しい方法とその装置に関するものです。大気圧環境に設定された処理台上の処理室に被処理体を配置し、処理ガスのプラズマを発生させることで、処理プラズマ中のイオンを加速し、それを被処理体の処理面に衝突させます。これにより、被負理体の表面において原子間の結合を切断し、ダングリングボンドを形成することが可能になります。その後、修飾ガスを用いて、形成されたダングリングボンドに官能基が導入され、被処理体の表面が修飾されます。この革新的な方法は、環境面での問題やコスト、処理時間等の課題を解決します。
つまりは、化学的湿式法に頼らず被処理体の表面を修飾する方法および装置を提供します。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 化学工業電子部品製造自動車産業
- エコフレンドリーな素材の生産
- 高品質な製品の生産
- 生産コストの削減
本発明を使用すれば、化学薬品を一切使用せずに素材の表面を修飾することができます。これは、環境に配慮した製品を作りたい製造業者にとって、非常に魅力的な選択肢となります。
この技術は、表面のダングリングボンドに官能基を導入することで、被処理体の表面を高精度に修飾することが可能になります。これにより、製品の品質を向上させることが可能です。
化学的な湿式法に依存しないこの方法は、生産コストを大幅に削減することが可能です。また、処理時間も短縮され、生産効率の向上にも寄与します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 | ASK 実証実験 | ASK サンプル・プロトタイプ | ASK
特許評価書
- 権利概要
| 出願番号 | 特願2016-230170 | 
| 発明の名称 | 被処理体を修飾する方法及び被処理体を修飾する装置 | 
| 出願人/権利者 | 国立大学法人静岡大学 | 
| 住所 | 静岡県浜松市中央区城北3-5-1 | 
| 公開番号 | 特開2018-087266 | 
| 登録番号 | 特許第0006883838号 | 
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- 譲渡
- ライセンス
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