知財活用のイノベーションで差別化を

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株式会社日本マイクロシステム
工作物の安全な固定を実現!新世代チャック装置

株式会社日本マイクロシステム
工作物の安全な固定を実現!新世代チャック装置

本発明は、チャック対象物の形状や強度に関わらず、チャック圧の過度の集中を抑制することができるチャック装置を提供します。この装置は、チャック対象物の一部が挿入される挿入孔と、その内部空間の一部の内壁を形成し、多数の球体を内部空間に収容することができます。さらに、内部空間の容積を拡張及び縮小可能なスライド体を備えています。これにより、チャック対象物の一部を挿入孔に挿入すると、内部空間の容積が縮小し、収容されている多数の球体が加圧され、チャック対象物をチャッキングします。また、スライド体にはピン孔が形成されており、ピンが挿入孔から内部空間に出入り可能で、ピンの先端が挿入孔を通過して外部に出ることができます。

つまりは、異なる形状や強度のチャック対象物に対応可能な、チャック圧の過度の集中を抑制するチャック装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 工作機械製造業自動車製造業精密機器製造業

  • 高精度な加工作業の安定化
  • このチャック装置を使用することで、寸法精度に誤差があり、強度が低いチャック対象物を多数加工する必要がある場合でも、十分な把持力でチャッキングし、加工精度や歩留まりに問題を発生させることなく安定した作業を行うことが可能になります。

  • 異形状のチャック対象物への対応
  • 本発明のチャック装置は、チャック対象物の形状に関わらず使用が可能であり、その形状に応じた爪やブロックなどの把持部材を用意する必要がありません。これにより、生産ラインの効率化やコスト削減に貢献します。

  • チャック対象物へのダメージの軽減
  • 本発明のチャック装置は、チャック対象物の把持部材に当接する位置にチャック圧が集中することを防ぎます。これにより、チャック対象物の強度が低い場合でも、把持力を加えたときにチャック対象物の変形や破壊を防ぐことが可能になります。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-232795
発明の名称チャック装置
出願人/権利者株式会社日本マイクロシステム
公開番号特開2018-089712
登録番号特許第0006756593号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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