知財活用のイノベーションで差別化を

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国立大学法人山口大学
全視野に渡る試料観察が可能な新世代の装置

国立大学法人山口大学
全視野に渡る試料観察が可能な新世代の装置

本特許は、光源として面発光白色LEDを用い、光を拡散させて輝度を均一化する光拡散板を有する試料観察装置に関するものである。観察部は第2偏光板の上方又は下方であり、第2透明板に支持されるレンズを含む。特に、レンズはフレネルレンズで、第2透明板上に載置支持される。これにより、試料観察光路上方から第1透明板上に載置される試料の全体観察を可能とする。従来の観察装置では試料の狭い部分を少しずつ観察するしかなかったが、本発明により試料全体を一度に観察することができる。

つまりは、面発光白色LED光源を用いた全体観察可能な試料観察装置

AIによる特許活用案

おすすめ業界 研究開発教育マテリアル科学

  • 高精度の試料分析
  • 本装置を用いて岩石、鉱物、生体細胞などの試料の全体を一度に観察し、詳細な分析を行うことができる。これにより、試料の特性をより深く理解することが可能となる。

  • 教育分野への応用
  • 教育現場での使用にも適している。生徒たちが試料の全体像を理解することができ、より具体的な理解を促進することができる。また、観察結果を共有することで、生徒同士のディスカッションを活発化させることも可能となる。

  • 新素材の開発
  • 新しい材料の開発にも活用可能である。材料の微細な構造や特性を詳細に観察することで、新たな素材の可能性を見つけ出すことができる。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-233865
発明の名称試料観察装置
出願人/権利者国立大学法人山口大学
公開番号特開2018-091676
登録番号特許第0006839439号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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