学校法人同志社
薄型で可変焦点可能な液晶レンズ

学校法人同志社
薄型で可変焦点可能な液晶レンズ
本発明は、液晶可変焦点レンズ及びその焦点距離を制御する方法に関するもので、カメラモジュール等の薄型化を可能にします。特に、透明電極を用いずに焦点距離を変えることが可能で、液晶レンズの共振周波数に一致した周波数をもつ超音波を発生させる超音波振動子を用いて、液晶層の厚みと液晶分子の配向を変化させます。これにより、液晶レンズの焦点距離を制御することが可能となります。また、ネマティック液晶層であることが特徴的です。
つまりは、透明電極を使用せずに液晶レンズの焦点距離を制御する技術
AIによる特許活用案
おすすめ業界 カメラ製造業光学機器製造業スマートフォン製造業
- 高性能カメラモジュールの開発
- メガネの焦点距離調整
- 光学機器の焦点距離調整
本発明を用いて、薄型で焦点距離が自在に変更可能なカメラモジュールを開発することができます。これにより、スマートフォンやデジタルカメラの性能向上と機能追加に寄与します。
焦点距離を自在に変えることが可能な液晶レンズを用いて、視力に合わせて焦点距離を調整可能なメガネを開発することができます。これにより、一つのメガネで様々な視力の人々が利用可能となります。
本発明を用いて、望遠鏡や顕微鏡などの光学機器の焦点距離を自在に調整することができます。これにより、より精密な観察や探査が可能となります。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2016-236802 |
発明の名称 | 液晶可変焦点レンズおよび焦点距離制御方法 |
出願人/権利者 | 学校法人同志社 |
公開番号 | 特開2018-092069 |
登録番号 | 特許第0006414994号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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