有限会社サンエース
高効率で機械化可能なコイル部材

有限会社サンエース
高効率で機械化可能なコイル部材
本発明のコイル部材は、ソレノイドを構成するもので、高効率で機械化可能な設計が特徴です。具体的には、コイル体に巻き回される導線の未端とリード線との接続作業の機械化が図れる機構を有しながら、コイル体からの突出部分を無くした形状をしています。これにより、コイル部材を機器の内部へ搭載する際の障害を減らすことが可能となりました。また、作動レバーに可動鉄芯の駆動力を伝達させる位置を力点とし、その力点を反対に配置することができます。これらの特性により、本発明のコイル部材は高効率かつ高性能なソレノイドの構成要素となり得ます。
つまりは、本発明は、ソレノイドを構成する効率的なコイル部材に関する。
AIによる特許活用案
おすすめ業界 電子機器製造業自動車製造業ロボット工学
- 高効率なソレノイドの製造
- ロボットのアクチュエータへの応用
- 自動車部品への応用
本発明のコイル部材を使用することで、ソレノイドの製造をより効率的に行うことが可能です。特に、導線とリード線の接続作業の機械化が可能となるため、製造工程の効率化と高精度化を実現できます。
本発明のコイル部材は、ロボットのアクチュエータとしての使用も可能です。その高効率な特性により、ロボットの動作をよりスムーズかつ精密に制御することが可能となります。
自動車の電子制御部品にソレノイドが多く使用されています。本発明のコイル部材を使用することで、これらの部品の性能向上と製造効率の向上が期待できます。特に、突出部分の無い設計は部品の小型化に寄与します。
活用条件
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ
特許評価書
- 権利概要
出願番号 | 特願2017-209496 |
発明の名称 | コイル部材 |
出願人/権利者 | 有限会社サンエース |
公開番号 | 特開2018-093186 |
登録番号 | 特許第0006445115号 |
- サブスク
- 譲渡
- ライセンス
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