知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人 中央大学
高密度の固体材料接合デバイス

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高密度の固体材料接合デバイス

本特許は、複数の固体材料を接合するデバイスを提供します。このデバイスは、接合面の間に特定の厚さと展性を有する金属符を備えるという特徴があります。接合面の平坦度の合算値以上、かつ、100ヵm以下の厚さを有し、より大きな展性を有する固体材料の展性以上の展性を持つ金属符は、固体材料間の熱伝導を効率的に行います。また、金属箱の各表面の表面粗さは、接合面の表面粗さ以下で設定され、接合面に対し高密度に接合されます。さらに、一部の固体材料はレーザー媒質であり、他部分はレーザー媒質を保持するホルダーであることが特徴となっています。

つまりは、効率的な熱伝導を可能にする固体材料の接合デバイス

AIによる特許活用案

おすすめ業界 産業機械電子部品レーザー装置製造

  • 高効率な固体レーザー装置の製造
  • このデバイスを用いると、固体レーザー装置の製造において、レーザー媒質とホルダーの接合部分での熱伝導を効率的に行うことが可能となります。これにより、レーザー媒質からの放熱が効率的に行われ、熱レンズ効果や熱複屈折によるビーム品質の劣化を防ぐことができます。

  • 高精度な接合技術の開発
  • このデバイスは、接合面の平坦度や金属符の展性など、接合技術の精度を高める要素を多く含んでいます。これらの要素を活用して、より高精度な固体材料の接合技術を開発することが可能です。

  • 高熱伝導性デバイスの製造
  • このデバイスは、固体材料間の熱伝導を効率的に行うことができます。そのため、高熱伝導性が求められるデバイスの製造において、本デバイスを採用することで、製品の性能向上を図ることが可能です。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2016-251625
発明の名称常温接合法を用いたデバイスの製造方法及びデバイス
出願人/権利者学校法人 中央大学
公開番号特開2018-103215
登録番号特許第0006836779号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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