知財活用のイノベーションで差別化を

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学校法人北里研究所
自由な動きを可能にする、新型外転枕!

学校法人北里研究所
自由な動きを可能にする、新型外転枕!

この外転枕は、人工股関節置換術後の患者などが使用します。股関節の脱臼を防ぐため、患肢の外転状態を保持することが目的です。従来の外転枕は、体位変換の度に看護師等を呼んで補助を頼む必要がありましたが、本発明の外転枕は、装着者自身による体位変換を容易に行うことが可能です。本体は、装着時にかかる圧力により外形が大きく変形しない程度の硬さを有し、材料としては、樹脂、紙、木、金属等を使用することができます。また、表面の一部は、外方に向かって凸となる曲面を有し、装着者の脚の少なくとも一方が外転状態を維持する形状に形成されています。

つまりは、この発明は、下肢の外転状態を保持しつつ、装着者自身による体位変換を容易に行うことができる外転枕です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 医療リハビリテーション高齢者ケア

  • リハビリテーションセンターでの利用
  • 患者の自立を促進するための補助具として、リハビリテーションセンターでの利用が考えられます。患者自身が体位変換を行うことができるため、リハビリテーションの一環として活用することが可能です。

  • 病院や診療所での投入
  • 人工股関節置換術後の患者のケアにおいて、本発明の外転枕を使用することで、患者の安全と自立を両立させることができます。患者が自身で体位変換を行えるため、看護師の介助負担を軽減することが期待できます。

  • 高齢者向け住宅や施設での導入
  • 高齢者の自立支援や安全確保に寄与するため、高齢者向け住宅や施設での導入が考えられます。日常生活の中で転倒や怪我を防ぐための補助として、また自立した生活を送るための支援として活用できます。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-011965
発明の名称外転枕
出願人/権利者学校法人北里研究所
公開番号特開2018-117906
登録番号特許第0006867011号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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