知財活用のイノベーションで差別化を

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国立研究開発法人情報通信研究機構
高度な大気補正で宇宙と地球を繋ぐ、革新的な空間光通信装置

国立研究開発法人情報通信研究機構
高度な大気補正で宇宙と地球を繋ぐ、革新的な空間光通信装置

この装置は、人工衛星との間で光波を送受信するための空間光通信方法を提供します。送信光波生成ステップ、集光ステップ、波面歪の検出ステップ、制御信号生成ステップ、伝搬経路補正ステップを含みます。この方法は、大気揺らぎなどによる伝搬経路の不整合をリアルタイムに補正し、高品質な通信を提供することが可能です。また、複数の波面センサを介して受信光波と経路伝搬光の波面をそれぞれ検出し、大気情報に基づいて伝搬経路を補正することで、信号の品質と接続性を保つことができます。

つまりは、本特許は、地球周回軌道を周回する人工衛星との間で光波を送受信する空間光通信装置及び方法に関するもので、大気揺らぎが発生する場合でも地上-衛星リンクの接続性を向上させることが可能です。

AIによる特許活用案

おすすめ業界 宇宙開発通信技術情報通信

  • 宇宙通信ネットワークの構築
  • この技術は、人工衛星を用いた高速・大容量の通信ネットワークの構築に用いられます。大気の揺らぎによる波面の歪みをリアルタイムで補正することで、安定した通信が可能となります。

  • 遠隔地との通信の確保
  • 地球上の遠隔地や極地、海上など、通常の通信手段が届かない場所との通信を確保するために、この特許技術を活用することができます。大気の揺らぎが起きる場合でも確かな通信を提供します。

  • 宇宙探査の支援
  • 人工衛星との信頼性の高い通信を確立することで、宇宙探査のデータ収集・送信を円滑に行うことが可能です。本特許技術は、宇宙と地球との間でのデータ通信を効率化し、宇宙探査の進展を支援します。

活用条件

  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

商品化・サービス化 実証実験 サンプル・プロトタイプ

特許評価書

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  • 権利概要
出願番号特願2017-012949
発明の名称空間光通信装置及び方法
出願人/権利者国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号特開2018-121281
登録番号特許第0006920710号
  • サブスク
  • 譲渡
  • ライセンス

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